RSウイルスワクチン「アブリスボ」接種について
当院で接種を開始するRSウイルスワクチンのご案内です。
RSウイルス感染症は2歳までにほとんどのお子さんが感染するといわれていますが、生後6か月以内の赤ちゃんが感染すると、肺炎などを引き起こして重症化し入院が必要になる率が高いといわれています。
妊娠中にRSウイルスワクチンを接種することで、生後6か月以内の赤ちゃんがRSウイルスに感染した際の重症化を80%程度予防する効果が期待できます。
接種対象:妊娠24週から36週の当院通院中の方
(効果がより高い28週から36週を推奨します)
料金:35,000円
接種は事前予約が必要となりますので、ご希望の方はお申し出ください。