無痛分娩について
当院では硬膜外麻酔による無痛分娩を行っています。
あらかじめ入院日時を決めて行う、計画分娩での対応としています。
ご希望される方は、無痛分娩のセミナー受講を必須とさせていただいております。
◇無痛分娩セミナー◇ 妊娠32週6日までに受講(金曜日・要予約)
◇無痛分娩予約◇ 無痛分娩セミナーを受講したうえで、妊娠34週6日までに予約
〇無痛分娩麻酔管理者
上原 真人(厚生労働省認定麻酔科標榜医)
〇メリット
・分娩中の痛みによるストレスの軽減
・産後の疲労感の軽減
〇副作用・合併症
・微弱陣痛、分娩遷延
・発熱
・掻痒感
・血圧低下
・硬膜穿刺後頭痛
・硬膜外血種、硬膜外膿瘍
・局所麻酔中毒(硬膜外カテーテルの血管内迷入)
・全脊髄くも膜下麻酔(硬膜外カテーテルのくも膜下迷入)
〇無痛分娩の流れ
予定日が近づいてきたら、健診の際に入院日を決定します。
入院日に内診を行い子宮口の開大に応じて、必要があれば頸管拡張のためバルーンを子宮内に留置します。その後、麻酔科医により硬膜外カテーテルの留置を行います。
翌朝、陣痛誘発剤の点滴を開始し、段階的に増量します。子宮口が3-5㎝開大し陣痛発来したら硬膜外カテーテルから麻酔薬の投与を開始します。昼から夕方にかけての分娩を目指しますが、陣痛発来に至らなければ中止し、翌朝陣痛誘発剤を再開します。